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2009年10月31日
かなり長期間放置されていたのを思い出し、観てみました。

画質に関してこのディスクはアレをナニしてありますが、A<sup>−</sup>クラスでまずまず。ナニしなければもう少し画質は良いかも知れません。
dts音声のお陰か、音質とサラウンドはA<sup>+</sup>クラス。周囲を取り囲む群衆の声、床に散らばる銀貨の音、鳥の声が印象的。衝撃音には時々ビックリさせられます。

さて、劇場公開時にはかなり批判等々のあった映画ですが、カトリックにとっては黒髪でユダヤ人のキリスト様ってのが不都合なのかな?
同じメル・ギブソン監督の「アポカリプト」同様かなりえぐい映画。鞭打ちシーン(そんな生易しいものではありませんが)はアポカリプトの生け贄のシーン同様、もう勘弁していただきたい。
この映画のキリストは超人的な体力&精神力の持ち主ですね。常人だったらとっくに死んでますよ(だから聖人?)。キーワードのように出てくる謎の女、あれが一体何者なのか、最後まで気になりましたが分かりませんでした。

一度観たらもう観たくありません・・・。
メル・ギブソン監督の「ブレイブ・ハート」も観ない方が良さそう?(^^;
2009年10月29日

Vコンとほとんど大きさが変わらなかったので、取り外した隙間にそのまま取り付けることが出来ました。一応コンデンサーの向きは左右で揃え、宙ぶらりんになるリード線はホットボンドで固定しておきました。

さて問題の音質、ウォームアップでシノーポリ/マーラー第5を聴きましたが、まだ高域にきつさは残っているものの、初日よりはかなり落ち着きました。低音もそこそこ出て来ましたし、突き刺さる様な高域に可能性を感じます。何とか聴ける音になっている様です。

○BIS LP-225のB面
大太鼓の皮がブルブル振動する感じも良いですし、ベルの鮮やかさや透明感が向上、全体的に抜けが良くなったと思います。薄いベールが剥がれた感じ。初日に比べたら随分と量感が出て来ました。

○「Viet-Nam」(旧盤)
A面でチェックしてみましたが、透明度と高域の抜けがアップしている様で、MCトランスでも耳の痛さはかなりのもの。太鼓のバチで縁を叩く音でも結構耳に来ます。ただ、ちょっとお上品と言うか、中低域のクソ力みたいなものはイマイチですね。高域は問題無さそうなので、もう暫くエージングが必要かな。

○ついでに「La Spagna」
LP-163のB面を聴きましたが、現状の高域のメタリックさが取れて、中低域がもう少し充実すれば、GT-CD1と比べてもそんなに見(聴?)劣りはしないんじゃないかと期待出来ました。The Old Spagnoletaの後半部で鳥肌が立ちましたし・・・立ち方はイマイチですが(分かりにくい評価基準だ)。鉄琴の音もVコンよりいいし。

う〜ん、ちょっと高域方向にバランスが偏りすぎですね。中低音不足もいいところの音になってしまいました。エージングで何とかなるのかなぁ。(不安)
2009年10月28日

JantzenのCrossCap 400V/1.0uFを4個、「高域特性の改善に1/10〜1/100位の容量のコンデンサーをパラってやると良いですよ」と教えてもらっていたので、ニッセイのフィルムコンデンサー0.1uFと0.01uFを2個ずつ買っておきました。代引き+宅急便にしたら送料の方が高かった・・・。(=_=;)

バラしてVコンを取り外し、Jantzenと大きさを比べてみましたが、同じくらいの大きさなので取り付けに問題は無さそう。どういう風に取り付けたかは明日写真をアップするとして、どんな音になっているのか、早速試聴してみました。

うわ〜、メチャメチャ高域がきついです!キンキン、シャリシャリします。
これは・・・エージングでどうにかなるんだろうか?不安を残しつつ、時間が無いので今日はこれまで。
2009年10月27日

イコライザー基板のVコンを交換して効果があるのかどうか、とりあえず調べてみることにしました。Vコンの交換について、某所に「どうでしょうね〜」と相談してみましたが、「そりゃ面白そうだ」ってことでしたんで、音質面で不満があることもあって実行してみることにしました。

写真右上のOSコンが付いている裏側がVコン、「VR」と書いてある部分がオペアンプのオフセット調整用VR、その左側がオペアンプ(TA7504P)で、写真左下が1番です。パターンを追ってみると、Vコンを通った信号はオペアンプの3番(+側の入力)に入っているので、このVコンを交換したら音質に影響がありそう。通常のコンデンサーに、巨大なVコンがパラってあるって感じでしょうか。

交換するコンデンサーの候補、裏技的な方法を含めて某所から教えてもらいましたが、まずはオーソドックスに同じフィルムコンデンサーで代替することにしました。これでダメだったら他の方法を考えるor元に戻すって事で。

実はもう見る前に跳んでしまい、フィルムコンデンサーは発注しました。(^^;
値段がそこそこで手に入り易いと言う条件で、Jantzen(ジェンセンだと思っていましたが、ジャンセン、ジャンツェンですかね)のCrossCapを選びました。とりあえずはこれに交換してみて、音がどうなるか検討してみたいと思います。
2009年10月26日

PRA-2000ZRの整備が一段落、やれやれと思って久し振りにGT-CD1の音質チェックをじっくりやってみました。

試聴は「La Folia」(VDC-1103)と「La Spagna」で行ったんですが、気になっている「高域の暴れ」は僅かに残っているものの、音質は素晴らしい!B-2102を調整した時よりもご機嫌が良いようで、高域の伸びと切れ、透明感と硬質感には脱帽。CDに追い付いたかと思ったADの音、気付かない間にまた引き離されており、もう完全に超えられない「壁」の様なものを感じました。確かに高域の伸びきり感はADの方が勝っていますが、総合評価では惨敗って感じで・・・。

あまりに衝撃的だったので、「どげんかせんといかん!」(もう死語)と思い、PRA-2000ZRの盲点について色々と考えてみました。MC入力のトランジスターはC1626→C3421orC4793に交換してあるし、電解コンデンサーも交換済み、基板補強もやったし、リードリレーやその他トランジスターも交換、オペアンプも換えたしなぁ・・・と、ぼんやり過去に撮った基板の写真を眺めていました。

そこで、はたと思ったんですが岡谷のVコン、Vコンってどうなんでしょう?「伝説のコンデンサー」と言われて早10数年、しかも新品じゃなくて使い込まれていますから、コイツを交換すれば、かなりリフレッシュされるのではないでしょうか?特に高域方向。

問題のVコンは各所に使われていて、今利用している部分ではMM&MC入力の電源供給、イコライザー基板。イコライザー基板にはVコンの他に、μconと書かれた謎のコンデンサー(写真一番下)も使われていて、こいつらを交換すれば良くなるんじゃないかと。

闇雲に全部交換してしまっては面白くないので、入力基板のVコンは効果が薄そうなので除外、μconは働きがよく分からないので今回は除外、どう見ても信号経路に入っていそうな写真真ん中のVコンが怪しい。見る前に飛んでしまってもいいんですが、ここは一つ慎重を期して基板のパターンを見てみることにします。

・・・またバラさなきゃ。めんどくさ。(^^;
2009年10月25日

SAEC C1+MCトランスで試聴。

○「Viet-Nam」(持っていた旧盤)
確認の意味でA−3を試聴。高域の伸び、鋭い立ち上がり、問題ありません。拍子木(ソンラン)の耳の痛さ&クリアなエコー、生々しい金属の音、聴いていて顔が痛くなって来ます。

○「寒い冬を追い払うために」(外盤A級セレクション1−3)
冒頭からクリアな音ですが、人の声やリコーダーが若干歪みっぽい。ノイズも多い様なので、コイツも洗浄決定。

洗ってみたら、明るくソリッドな音で分離が良く、歪み感はかなり改善されましたが、中高音にはやはりざらつきを感じます。古い録音&盤なので、若干の歪みが付くのは致し方無いのかな?「Viet-Nam」はもっと高い音域でも全然歪み感皆無なのになぁ。
定位も良いし、そこそこ抜けの良い音ですが、このディスクに限って言えば、A級と言うには少々辛い。B級とは言わないまでも、A級とB級の間位ですかね。正直、イマイチでした。

と書いた後でよくよく盤面を見たら・・・A面と思っていたらB面でした(●д●)。慌ててA面をちょい聴きしましたが、似たようなもんですね。A−3に入っているベルの音、せっかく良い音で録れていると思うんですが、歪んでるし、混濁してるし・・・こりゃハズレ盤かな。まぁ、安かったからいいけど。


○「シューベルト/鱒」(外盤ジャーナル?で紹介されていたらしい)
室内楽とは思えないダイナミックな録音で、低域が良く出ます。ピアノの硬質感もまずまず。高域の伸びがイマイチなのが残念なポイント。ちょっと詰まった感じがします。・・・これも洗いました(^^ゞ

比較試聴していなければ分からない位ですが、ピアノの透明感と硬質感が向上。それでも高域の伸びはイマイチ。わずかですがざらつきも感じますし。中低域は良いんですがねぇ。音が悪い訳では無いのですが、A級盤と言えるかと言われれば、ちーと無理かな。A級盤の下ですかね。演奏がまぁまぁなのが救い。

入手した2枚共にイマイチな評価になってしまったので、C1の不調かとも考えましたが、「Viet-Nam」を聴いた時には何とも無かったしなぁ・・・。
2009年10月22日

まだまだしつこく試聴。条件はMCトランス+SAEC C1 1.50gです。

○まずは「La Spagna」
LP-163のB面を聴いてみました。
長岡先生お奨めのドラムは問題なし、高域の伸びと抜け、切れも問題なし。若干高域が神経質になったきらいもありますが、AD(PRA-2000ZR)はCD(GT-CD1)より若干中域が薄いのか、高域の出方が弱いのか、高域の剛性感がイマイチですね。ADとCDのソフトが一長一短なのか、GT-2000Lの限界か。PRA-2000ZRか?

○中古で入手したBIS LP-225(続 長岡鉄男のレコード漫談 P34参照)
ドラムの皮が見える様な生々しさが良いです。シャープな鈴の音、やや奥から聞こえる大太鼓の締まりが良く、この種の録音としてはホールエコーは少なめ。高域に若干歪みが付いて回るのと、内容が少し退屈なのが難点。内周に近付いて音質には不利ですが、A-11はお奨めです。

さて、若干歪みが付いて回ると書きましたが、A-12を聴いていてあまりに高域の歪みが気になったのと、レコードクリーナーを掛けた時の抵抗が大きかったので、ディスクを洗ってみました。洗浄後、A-12を再試聴するとかなり歪みは改善されたので、レコードスプレーか何かを使ったのかも知れません。スクラッチノイズが大目だし。

続いてB面を試聴。パソコンを触りながらかなりいい加減に聴いていて、B−4のベルの音にハッとさせられました。慌ててリスニングポジションに座ると、ソリッドで鮮やかな良い音です。ここも必聴かな。

個人的にはB面の方が面白いと思います。
2009年10月21日
○父親たちの星条旗
画質は色がちょっと薄いけどAクラス。戦闘シーンはわざとセピア色にしているのかな?音質はA〜Bクラス、サラウンドはAクラス。画面外からの爆撃音、戦闘機の飛行音、鐘の音、真横から聞こえるアナウンス等、サラウンドは良いんですけどねぇ。

良い意味という言い方も変ですが、これだけ凄惨な戦闘シーンは評価に値しますね。戦争なんてやるもんじゃない、と。死んだらそれまで、生き残ってもPTSDになったり、英雄として祭り上げられて戦費調達に利用されたり・・・ん?最近もこんな事があったぞ?(まぁ、それが狙いなんでしょうけど)

内容からして暗いシーンが多いんですが、今使っているセットのどれかの(たぶんBDZ-T75)全黒に近い部分での暗部階調が荒いことに気付きました。四角いブロックが現れて徐々に真っ暗になります。

○硫黄島からの手紙
画質は「父親たちの星条旗」と同じく色が薄くてセピア色。冒頭部でやたらとモスキートノイズが乗るのが気になりました。色、解像度共にイマイチ、時々ノイジーでBクラス。音質も埃っぽくてBクラス。サラウンドはAクラス。

今更言うまでもないことですが、侵攻地域を広げすぎて戦力が手薄になり、その戦力でアメリカに勝とうって方が無理。その事がよく分かっている栗林中将みたいな人物が軍幹部だったら、日本も負けなかったのかなーと思います(戦前生まれの親父も言ってますが)。精神論では勝てませんわ。おまけに装備品もアメリカはオートマチックライフルなのに、日本は手動ですもんね。

観る前は同じシーンを別の観点から撮っただけじゃないの?と思っていましたが、中身は全くの別物。アメリカと日本それぞれの抱えていた問題(難点)を浮き彫りにしたかったのかなと。
クリント・イーストウッドは晩年になって名監督になったと思います。
2009年10月18日
○菊次郎の夏
画質は邦画なのでもっと汚いかと思っていましたが、意外にきれいでAクラス。音質は台詞がナローレンジでBクラス、効果音と音楽はAクラス。サラウンド・・・と言っても2chステレオなので、マトリックスの無理矢理サラウンドでAクラス。

細かいことですが、夏の一番暑い時期に必死で走って汗ひとつかかないガキ。
タクシーを強奪して逃げたら捕まりますが・・・普通。その他、犯罪犯しまくりで目的地にたどり着く前に捕まると思いますが・・・このオッサン。
2時間通して退屈はしませんでしたが、面白いか面白くないかと言うと、ビミョーです。

○レッドクリフ Part2
画質は色の乗りとコントラストがもう一息でAクラス。音質とサラウンドもAクラスでいいか。

予想通り物語の展開が遅く、1時間が過ぎてもまだ戦いが始まらなくてイライラ。孔明が風を呼ぶシーンが無いのに、1時間半が経過してもまだ戦いが始まらず、かなりイライラ。結局、孔明が七星壇で風を呼ぶこともなく、どうでもいい様なエピソードてんこ盛りのまま漸く戦闘開始。

戦闘シーンはまずまずの迫力でしたが、いつまで経っても曹操が逃げ出さないので「???」と思っていたら、曹操は逃げずに剣を突き付けられ、「お前は自分の土地に帰れ」って・・・


ええええええ〜!
ありえねぇ〜!
ヽ(´▽`)ノ


いやいやいやいやいやいやいやいや、曹操の退路に待ち受けている数々の伏兵等、三国志演義に書いてあることは嘘てんこ盛りとしても、相手の総大将を目の前にして見逃すなんて有り得ないでしょ!しかも「逆賊曹操」と言って誅する相手で、曹操軍に自軍の大将を殺されたりしているのに、そんなこたぁ無いでしょ!無いよ、無い無い!

これじゃ「レッドクリフ」じゃなくて


バッドクリフ(悪へき?)ですよ。

大陸製のどうでもええ映画に時間を割いてしまった・・・しかも2本も。○| ̄|_
そんなに美化したいんですかね・・・得意の捏造で。(^^;
2009年10月17日

色々といじくり倒してきたPRA-2000ZRの最終チェックと言う事で。
試聴条件はサエクC1+MCトランスです。

まずは「Viet-Nam」(古い方)のB面を聴きました。
音の鮮やかさ、高域の伸び、鋭い切れと立ち上がり、文句無しです。拍子木(と書いてましたが、形状はカスタネットらしいです、ソンラン)ではもちろんですが、シン・ティエンの打撃音でも耳が痛くなります。最高潮の部分では顔面に圧力を感じます。欲を言えば、立ち上がりがもっと激烈だったらより嬉しいのですが(変態)、MCトランスの音色の美しさには抗しがたいものがあります。

おまけで写真の外盤A級セレクション2巻掲載、pf:シフのバッハ/ゴールドベルク変奏曲を久々に試聴。
確かにユニークな音色(マイルドな音)ですが、音の抜けは良く、詰まった様な感じはありません。ただ、古い録音にありがちなフラッターがはっきりと分かり、音が短い周期で終始揺れるのが不快です。それと、鍵盤の右1/4位の領域で音が歪みます。それ以外は問題無いでしょう。
易の音楽とは正反対の録音かな。音の粒立ちも良く、レンジが狭いわけではないけどマイルドって感じでしょうか。ADを買った時には今よりオーディオの音がかなり悪かったので、ボヤ〜っとした録音だなぁとしか思えませんでしたが。(^^;

PRA-2000ZRに関しては問題なしです。v(^o^)

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