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2009年12月29日

気温が下がりだしてから「どうも高域が薄い。バイアス電圧が下がっている?」と気になっていたので、掃除ついでにバラしてバイアス電圧を調整しました。ラックの中で3時間以上ウォームアップしてから調整。

写真左上が測定最小値、左下が測定最大値、右上が調整値。
バイアス電圧が下がって高域が薄くなっていると思っていましたが、逆にバイアス電圧が上がって高域の切れがイマイチになり、まったりサウンドに傾いていたようです。温度が下がればバイアス電圧は上がるので、理屈には合ってますね。
右ch後ろのブロックだけが26mVまで上がり、バランスも崩れていたようです。

23mVに調整し直して軽く試聴。

○「la Spagna」
全体的には中高域がスッキリ、中高域に音量のピークがある楽器の輪郭がピシッとして、高域主体の鉄琴は一層鮮やかでシャープ、切れが抜群になりました。8トラックのハープシコードもバッチリです。
ただ、やっぱり高域はちょっと「音の暴力」かな。GT-CD1はこの音も捨てがたいし、目を付けているコンデンサーに換えようか、迷うところです。

○「La Folia」をちょい聴き
こちらも問題ありません。爆竹の炸裂音には顔が引きつります。鐘も鮮やかに鳴り響きます。

調整後は中高域がスカッと抜けて、音は良くなりました。やはりほんの少しまったりサウンドになってましたね。
2009年09月21日

気温が下がってきて「高域の切れがイマイチかな〜」と思う様になったので、バイアス電圧をチェックしてみることにしました。中低域が薄くなっても高域の切れが減退する様に聞こえるので、バイアス電圧が下がってるのかな?と推測。上がりすぎると高域の伸びが悪くなりますから。でも、温度が下がるとバイアス電圧は上がるはずなので、少々不審に思いながらバラしました。ウォーミングアップ時間は3時間以上厳守で!

測定してみると、23mVに調整しておいたバイアス電圧が22mVになってました。まぁ、問題のない範囲ですけれど、23mVの音を知っているとどうしても・・・。何だかちょっとしたセッティング変更で走りが変わる、レーシングカーみたいなアンプになってしまいました。(^^;

で、底板に取り付けていた5本目の脚、効果があまり無いようなので取り外しました。トランスの振動防止効果のメリットか、ラックの振動を拾ってしまうデメリットかを考えて、デメリットを無くす方を選びました。

早速、普通の音楽ソフトを聴いてみましたが、音が出た瞬間「あっ、戻った!」と思いました。やはり中域が薄くなると高域の切れに影響があるようです。伸びは大して変わらないと思うんですけどね。
2009年06月15日

凱旋門で遊び始めてからほったらかしだったB-2102、どうも最近中低域が薄くなって切れが低下しているような気がしたので調整してみる事にしました。テレビがぶっ壊れて映画を観る事も出来ませんし。(T_T)

いつもの様に3時間ウォームアップしてから計測してみると・・・あ〜、やっぱり低くなってますね。22mVを割っちゃってます。寒い時期からほったらかしだったので、当然と言えば当然かな。秋まではこのセッティングでいけるでしょう。

ちょこっと試聴してみましたが、中低域の力強さ、高域の鮮やかさが全然違います。電圧が徐々に下がっていたら分からないもんですねー。一気に上げるとハッキリ分かるんですが。(^^ゞ
2009年06月11日

オークションを覗いていたら、α907のジャンクパーツが放出されていたので入手してみました。本当はあと1点欲しいパーツがあったんですが、修理してオークションに出品している「アノ人」と競合して負けました。これだけは意地で入手しましたが、アノ人のお陰でずいぶんと高い買い物になってしまいました。ったく・・・。( ̄З ̄)

入手したのは片チャンネルのパワー基板で、パワートランジスターの足と基板をつなぐ、フォークのような形をした部品と銅板が欲しかったんです。このパワーブロックは明らかにぶっ壊して補修されていたので、もっと安く落札出来ると踏んでいたのに・・・ブツブツ。

パワートランジスターは交換、セメント抵抗は半分だけ交換、抵抗は一部交換、半固定抵抗も交換してありますが、なぜかVR1だけ反対を向く足の配置になっていて、組んでしまうと調整が出来なくなってました。対症療法で部品交換はされていましたが、肝心なところは手つかずなので、復活させたところですぐに壊れますよ、これじゃぁね。

他にの銅ネジも手に入ったので、B-2102の補修部品として保管しておきます。
2009年03月08日

5本目の脚を投入してみました。トランスの真下付近にはトランスの振動を押さえ込むためのゴムを貼り付けてあるので、その近くに設置してみました。高さ調節と防振効果を兼ねて、0.5mm厚のゴム板を挟み込んでおきました。こちらは通常のネジ止め。

念のためにバイアス電圧を測定してみましたが、若干オーバー気味。問題無いかなーと思いましたが、23.0mVに調整。ラックにしまって覗き込むと、いかにも安定が良くなったような感じがします。

さてさて、早速「La Folia」で試聴してみましたが・・・ん〜、あんまり変わんないかな。バイアス電圧をいじったせいか、低域はちょっと控えめになりました。
「La Spagna」も聴いてみましたが、ほとんど差はないようです。強いて言えば、若干輪郭がスッキリしたような気がしなくもないですが、「有意差無し」ですね。

まぁ、元々しっかりした構造のアンプなので、目立った効果は無かったって事でしょうか。
2008年12月30日

やはり22mVではハイ上がりになってしまうようで、若干高域がうるさく、かさついて聞こえるようになってしまったので、面倒ですが23mVにアップしてみました。全体的に22mVをちょっと切るくらいの値になっていたので、余計ハイ上がりに感じたのかな?

23mVにアップしてから試聴。
結果から先に言うと正解でした。高域の神経質さが取れ、中低域に力が出て、立ち上がりも良くなったと思います。
今まではいかに劣化した高域を伸ばすためにどうすればいいかと言うことに腐心してきましたが、ちょいと伸びすぎてしまったようです。(^^ゞ

ここでソースをCDからADに変更。AT33EVを使って試聴してみました。
BIS LP-153を聴いてみましたが・・・う〜ん、かなり良い音が出ているとは思うんですが、微粒子感はやはりイマイチで、音の粒が粗いと言うか・・・。絶対的には良いカートリッジだと思いますが、MC-L1000が非常識に良すぎるんでしょうね。もうオンボロなのに。

PRA-2000ZRは壁を破りましたね。トランペットのベルが鳴る(=金属の薄板が振動する)感じが実にいいです。スコーンと抜ける高域が爽快。素晴らしい!(自画自賛)

AT33EVの針圧は1.85gでいいでしょう。因みに、私は針圧計を持っていないので、針圧は全てGT-2000Lの「メーター読み」です。聴感で合わせているので、持っていても確認するだけになってしまうのでイマイチ買う気になりません。(買えよ)

ついでに「La Spagna」も聴いてみましたが、繰り返しになりますけど、良い音が出ているとは思うんですが・・・やっぱりまだ音が重い。C1にはまだまだ並べません。エージングでは解決せん様な気がしてきました。
2008年12月29日

半年近くB-2102の調整をしていなかったこともあり、久々にバイアス電圧の調整をやってみました。手順はいつも通り、3時間以上ラックの中でウォームアップさせ、手早くバラして測定&調整しました。

4つあるアンプ回路の内、3つまでは22mV前後で調整時と全く変わりませんでしたが、右chの後ろ側だけが25mV近くまで電圧が上がっていました。まぁ、大きく音質に影響は無いと思いますが。DC0Vは全く問題ありませんでした。

調整後確認のために試聴してみましたが・・・う〜ん、ぼちぼち22mVでもハイ上がりに感じてきましたね。今まではギリギリで踏み止まっていた感があったんですが、半歩ぐらい行き過ぎちゃったような感じです。「La Folia」の爆竹の爆発力が低下してますし、カスタネットの切れがイマイチ。若干中域が薄いような感じですね。帯域によっては耳障りに感じられる部分も。

バイアス電圧を上げるべきかどうか、明日もう一度試聴してから決めます。
2008年10月20日

かなり音が良くなっていたので、引き続き色々と聴いてみました。

O鳥の楽園セイシェル
冒頭の波の微粒子感がアップしているのに驚き。波そのものの音も滑らかになってます。鳥の声のリアルさも向上、ジャングルの中に入り込んだ様な臨場感がいいです。音場の自然さがアップしたせいか、空気感みたいなものが良く再現される様になってますね。

OLa Folia
冒頭のギターが明るくシャープ、続くハープシコードの繊細さも上々。背景で鳴いている鳥の声は少し遠ざかった様に感じます。音像定位は本当に明快になりました。ドラムの皮が見える様なリアルさもいいです。トラック7のカスタネットは抜け&切れが一層良くなって華麗で明快。爆竹の炸裂音も文字通り爆発的な切れ味。

O輪廻交響楽
音場の拡大が同じように確認出来ました。声の切れ、リアルさ(気持ち悪さ)も文句なし。かなり気持ち悪いです。(^^; あまりでかい音で鳴らすと、ご近所からアブナイ人扱いされそうです。

Oベトナム(CD)
もしかしたらADの様な切れ味が出るかと思って聴いてみましたが・・・やはり激烈な立ち上がりはかなわないようです。まぁ、CD盤そのものに難有りなので、B-2102の責任ではないですけどね。

総評としては、サブソニックフィルタースイッチ交換で高域の伸びと切れが一層アップ、ハイ上がりに感じる1歩手前で踏み止まっています。これ以上高域が伸びる(と言うか、音量レベルが上がる)と何らかの対策が必要になるでしょう。今までは失われた高域の切れと伸びを何とかすべく努力をしてきましたが、もうその必要は無い様に思います。

今回の意外な効用としては、シーリングライトへの交換ですね。交換前から「良い影響があったら儲けもの♪」と思っていましたが、結構な効果があったのに驚きました。スピーカーから耳までの間の障害物は、無い方が良いと言うことが分かりました。リスニングポイントの横にある机とかが無かったらもっと良いのかなぁと思いますが・・・そこまではちょっと無理。
2008年10月19日

※写真はUFOではありません。(^^;

サブソニックフィルタースイッチ交換後の音質劣化もすっかり改善され、肝心の可変アンバランス入力時の謎のDC電圧も出なくなった様なので(本当に謎)、そろそろいいだろうってことで試聴してみました。音源はGT-CD1です。

A-10IIからスイッチして改めて感じたのは、高域の伸びもさることながら、チャンネルセパレーションの良さですね。A-10IIは左右のトランジスターや基板が共用されているので、メカニカルクロストークが多いのかも知れません。B-2102で音を出した瞬間に「あっ、左右別々に聞こえる」と思っちゃいました。

それと、部屋の蛍光灯を天井から吊り下げる「ペンダント型」から、天井に貼り付く様な「シーリングライト」に交換して音が変わりました。
La Spagnaでテストしたんですが、音場の左右方向は変わらないものの、上下と奥行き方向が広がった様で、定位とホールエコーがより自然に再現される様になりました。トラック4のタンバリンはより奥深く、小さく、ホールエコーがふわ〜っと広がり、余韻まできれいに出ます。空間の広さを感じられる様になり、不自然さが無くなったのが良いですね。

目の前にぷら〜んと吊り下がった物が無くなったので、心理的な広々感もあるとは思いますが、音場感に関しては確かに違います。サブソニックフィルタースイッチの交換で高域特性もさらに良くなった様なので、こちらの影響もあるのかな?
2008年10月07日

本当はラックの中でウォームアップさせてから調整する方が良いのですが、組み立て→設置→ウォームアップ→バラして測定&調整はかなり面倒くさいので(そればっかり)、バラしたまま長時間ほったらかしてから調整しました。そんなに大きくはずれないと思うんですが・・・。

安定した時点で測定したバイアス電圧は約21mVで、調整値の22mVを若干下回っていますね。22mVに上げておきました。DC0V調整は不要、問題ありません。謎のDC電圧はサブソニックフィルターをONにした時に出るんですが、サブソニックフィルターをONにするとDCはカットされるので、調整は出来ません・・・って言うか、何でカットされるはずのDCが出るのか、ワケ分からんです。(?_?)

さて、長らく代打を務めてもらったA-10IIに換えて、ラックに設置して試聴・・・あらら、明らかに高域の伸びが低下、詰まった様な音しか出ません。まぁ、古い新品パーツですから、スイッチをガチャガチャ+しばらくエージングしてから聴いてみることにしましょう。

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